こんな時代だからこそ危険~情報漏洩予防術~

知って納得!介護伝送ソフト比較のツボ

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ASP型とパッケージ型(設置型)の違い

ASP型とパッケージ型(設置型)の違い

▼パッケージ型

介護伝送ソフトを利用するにはインターネットの環境が必要となりますが、パッケージ型の場合はそれに加えて一度パソコンにソフトをインストールする必要があります。ソフトをインストールには、HPからソフトをダウンロードするか、CD-ROMからインストールする方法があります。パッケージ型はユーザー側で必要な情報を管理する必要があるので、こまめなデータのバックアップが必要となります。

▼ASP型

アプリケーション・サービス・プロバイダー(Application Service Provider)を略した言葉が「ASP」です。介護伝送に必要な機能がインターネット回線経由で提供されるため、ソフトウェアの購入やインストール作業が不要です。介護伝送ソフトの機能やデータの内容は全て提供しているソフト会社で管理されているので、ユーザー自身でバックアップを取る手間が省けますし、ソフトのバージョンアップや制度改正があった場合も再インストールやソフトの買い替え等の煩わしい作業が不要となります。

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個人情報の管理

最近は個人情報の重要性が改めて注目されています。個人情報が漏洩することで信頼を失うことになるので、徹底した個人情報管理が求められます。パッケージ型の場合はユーザー側で個人情報を管理することになりますが、ASP型はソフト会社(データセンター)側で個人情報が管理されている為、パソコンの盗難による個人情報の漏洩やデータの紛失などの心配がありません。また、個人情報に関しては、パソコンとデータセンターとのやりとりの方法にも注意しましょう。データの暗号化は必須です。
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